【2026年版】海外MBAのTOEFL iBT足切りスコアまとめ|主要校の最低点・推奨点と新スコア(1〜6)の読み方
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海外MBAに出願する日本人の多くは、GMAT/GREに加えてTOEFL iBTなどの英語試験のスコアを提出します。結論から言うと、トップ校を目指すなら旧スコア(0〜120)で105点以上、新スコア(1〜6)で5以上がひとつの目安です。ただし、基準の出し方は学校によって大きく異なり、「最低点(これ未満は審査されない)」「推奨点」「基準なし」が混在しています。
この記事では、主要校の基準を2026年9月時点で各校の公式サイトで確認してまとめました。基準は毎年変わることがあるので、出願前に必ず志望校の公式ページを確認してください。
2026年1月からTOEFL iBTのスコアが変わりました
ETSによると、2026年1月21日からTOEFL iBTのスコアは**1〜6の新しいスケール(0.5刻み)**で表示されています。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)と対応しやすくするための変更です。
- 4技能それぞれのスコアと、総合スコアが1〜6で表示される
- 総合スコアは4技能の平均を0.5刻みで丸めたもの
- 2026年1月から2年間の移行期間は、旧スケール(0〜120)に換算したスコアも併記される
- 同時に、ReadingとListeningは受験者の出来に応じて難易度が変わるアダプティブ形式になった
ETSは、旧スケールで100点を求めていた学校には新スケールの5が目安になると説明しています。ただし、学校によって新スケールへの対応はまちまちで、旧スケールのまま基準を載せている学校もあります。
旧形式のスコアしか受け付けない学校もあります。 たとえばオックスフォード大学(Saïd Business School)は、2026年1月21日より前に受験したTOEFL iBTのみを受け付けるとしています。それ以降はIELTSなど他の試験での提出が必要です。
参考:TOEFL iBT Score Scale Update(ETS)
主要MBAの英語試験の基準(2026年9月確認)
| 学校 | TOEFL iBTの基準 | IELTSの基準 | 備考 |
|---|---|---|---|
| Harvard Business School(米) | 109未満(新スケール5未満)では出願を勧めない | 7.5未満では出願を勧めない | 最低点の規定はないと明記。PTE・Duolingoも可。英語のみで授業を行う大学の学部卒は提出不要 |
| Stanford GSB(米) | 最低100(新スケール5.0) | 最低7.0(Academic) | PTE Academicも可(最低68)。スコアの有効期限は2年 |
| Wharton(米) | 最低点・平均点の公表なし | 公表なし | TOEFL・IELTS・PTE・Duolingoのいずれか。英語で授業を行う大学の卒業者は免除申請が可能 |
| MIT Sloan(米) | TOEFLは受け付けない | IELTSも受け付けない | 英語力は面接で評価 |
| INSEAD(仏・シンガポールほか) | 推奨最低105 | 推奨最低7.5 | 公開中の最新規定(26J・26Dクラス向け)の数値。以降のクラスは入試事務局に要確認。PTE Academicは推奨最低72。英語以外にもう1言語の要件あり |
| Oxford Saïd(英) | 2026年1月21日より前の受験分のみ有効 | 公式サイトで要確認 | 各技能の最低点も含めて厳格に適用される |
各校の公式情報:
- Harvard Business School – International Applicants
- Stanford GSB – English Language Proficiency
- Wharton – MBA Application Guide
- MIT Sloan – MBA FAQ
- INSEAD – MBA Admissions
- Oxford Saïd – MBA Application requirements
目標スコアの考え方
- 最低点がある学校(Stanfordなど):最低点に届かないと審査の対象になりません。まずはこれを確実に超えることが条件です。
- 「推奨」や「出願を勧めない」基準の学校(HBS、INSEADなど):基準をわずかに下回っても出願自体はできますが、英語力が不安視されるリスクがあります。基準以上を取っておくのが安全です。
- 基準を公表していない・試験を求めない学校(Wharton、MIT Sloanなど):スコアの代わりに、面接やエッセイで英語力を見られます。英語での受け答えの準備が欠かせません。
複数校に出願するなら、最も基準の高い学校に合わせて目標を決めると効率的です。上の表の学校なら、旧スケールで105〜109点、IELTSで7.5が目安になります。
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英語試験以外に必要な準備
MBAの出願では、英語試験のほかにGMAT/GRE、エッセイ、推薦状、英文のレジュメ(履歴書)などが求められるのが一般的です。TOEFLのスコアメイクには時間がかかることが多いので、ほかの準備と並行して早めに始めましょう。学校選びには次の記事も参考にしてください。
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海外に留学せず、日本国内で英語のMBAを取得できるプログラムや、オンラインで学べるプログラムもあります。仕事を続けながら学びたい方は、こうした選択肢も比べてみるとよいでしょう。
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