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TOEFLの勉強法

全力TOEFL勉強法。熱くて悪いかっ!スコアアップの8攻略法

大学のアーチと開いた本、ペンを描いたTOEFL学習のイラスト

留学やMBAを目指すなら、TOEFL iBTで目標スコアを取ることは大きな一歩です。ただし、TOEFLはゴールではありません。「TOEFLを頑張っている自分」に満足して、勉強そのものが目的になってしまうのは避けたいところです。

目標スコアを最短で取り、その先の準備に時間を回すための8つの攻略法を紹介します。

TOEFL iBTは2026年1月21日から新形式です。試験時間は約2時間、スコアは1〜6(0.5刻み)に変わりました。「約4時間の長丁場」「30分のエッセイ」などは旧形式の説明です。試験の全体像は次の記事で整理しています。

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攻略① 目標スコアを新スケールで確認する

最初に、出願先が求めるスコアを確認しましょう。2026年1月以降のスコアは1〜6で表示され、2028年1月までは従来の0〜120点に相当する比較用スコアも併記されます。

ETSは、従来100点を求めていた出願先には新スコアの5、90点なら4.5、80点なら4を目安として示しています。ただし、どの形式で何点を求めるかは学校ごとに違うので、必ず募集要項を確認してください。

総合スコアは4セクションの平均で決まるため、1つだけ苦手なセクションがあると総合点が伸びません。4技能をバランスよく鍛えることが大切です。

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攻略② 新しい問題タイプに慣れる

TOEFL iBTで高得点を取るには、英語力に加えて試験形式への慣れが欠かせません。新形式では問題タイプが大きく変わりました。

セクション問題タイプ時間(目安)
ReadingComplete the Words / Read in Daily Life / Read an Academic Passage約30分
ListeningListen and Choose a Response / Listen to a Conversation / Listen to an Announcement / Listen to an Academic Talk約29分
WritingBuild a Sentence / Write an Email / Write for an Academic Discussion約23分
SpeakingListen and Repeat / Take an Interview約8分

リーディングとリスニングは、受験者の出来に応じて難易度が変わる適応型です。問題が難しく感じても、それは順調に解けている結果かもしれません。1問ごとに気持ちを切り替えて、目の前の問題に集中しましょう。

練習では、セクション別に解いたあと、必ず通しで解いて時間配分とパソコン操作を体に覚えさせます。本番は緊張で練習より力を出しにくいものです。「頭が真っ白でも操作は手が覚えている」くらいまで慣れておきましょう。

ETSの公式準備サイト「TOEFL TestReady」では、新形式の練習テストや教材が提供されています。旧形式の問題集は、問題タイプの練習には使えないので注意してください。

攻略③ タイピングの速度を上げる

TOEFL iBTはパソコンで受験し、ライティングの解答はすべてキーボードで入力します。新形式では、メールを書く問題やディスカッションに投稿する問題を短い時間で仕上げる必要があるため、タイピングが遅いとそれだけで不利になります。

英文のタイピングに慣れていない人は、タイピング練習サイトなどで毎日少しずつ練習しましょう。考えながら打つ練習として、日記や仕事のメールを英語で書くのも効果的です。

攻略④ 選択肢をよく読んで選ぶ

リーディングやリスニングには、一見正しそうに見えて本文とずれている選択肢が含まれます。本文の一部の単語をそのまま使った選択肢や、言い過ぎている選択肢には注意しましょう。

クリックで解答するので、急いでいると選ぶつもりのない選択肢を押してしまうこともあります。次へ進む前に、選んだ答えを一瞬確認する習慣をつけてください。

攻略⑤ メモ取りと短期記憶を鍛える

リスニングではメモを取ることができます。ただし、すべてを書き取ろうとすると肝心の内容を聞き逃します。キーワードと話の流れだけを書く練習をしておきましょう。

日頃から英語のニュースやポッドキャストを聞き、聞いた内容を短くメモにまとめる練習をすると、メモ取りと語彙の両方が鍛えられます。スピーキングの「Listen and Repeat」は聞いた文をそのまま繰り返す問題なので、短期記憶とシャドーイングの練習がそのまま役立ちます。

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攻略⑥ 時間配分を決めておく

新形式は各セクションが短く、1問にかけられる時間も限られています。わからない問題に時間をかけすぎると、後の解ける問題を落としてしまいます。

練習の段階で「この問題タイプには何分まで」と自分なりの目安を決めておきましょう。リーディングの学術的な文章では、スキミング(全体をざっと読んで要旨をつかむ)とスキャニング(必要な情報を探して読む)を使い分けると時間を節約できます。

攻略⑦ TOEFL英単語をしっかり覚える

テクニックを身につけても、語彙力がなければ点数は伸びません。TOEFLでは大学の授業についていくための「アカデミックな語彙」が必要で、TOEICで出る語彙とは重なる部分と違う部分があります。

新形式のReadingには、欠けた単語を完成させる「Complete the Words」があります。意味がわかるだけでなく、正しいつづりで書けるところまで覚えましょう。接頭辞・接尾辞を知っておくと、初めて見る単語の意味も推測しやすくなります。

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攻略⑧ 当日の準備を前日までに済ませる

服装、持ち物、食事などを前日までに準備しておけば、当日の朝に慌てずに済みます。

  • 本人確認書類:必要な身分証明書は受験地などによって異なります。申し込み時にETS公式サイトで確認してください。
  • 自宅受験(Home Edition)の場合:パソコンや部屋の条件が決められています。事前に公式の要件を確認し、機器のチェックを済ませておきましょう。
  • 服装と食事:試験は約2時間です。重ね着で温度調整できる服装にし、直前に軽く食事をとっておくと集中を保ちやすくなります。

以上の8つを学習と本番に取り入れて、目標スコアを達成し、その先の留学やキャリアの準備に時間を使いましょう。